MENU

CLOSE

鳴神誠弥

鳴神 誠弥(なるかみ せいや、1999年9月21日 - )は、奈良県生駒市出身のプロ野球選手内野手)。右投右打。東京リアノスパローズ所属。

通算打率(4000打数以上)、通算安打、通算二塁打の日本記録保持者。

鳴神 誠弥(なるかみ せいや、1999年9月21日 - )は、奈良県生駒市出身のプロ野球選手内野手)。右投右打。東京リアノスパローズ所属。

通算打率(4000打数以上)、通算安打、通算二塁打の日本記録保持者。

概要

概要

NPB(日本プロ野球)MLB(メジャーリーグ・ベースボール)の2リーグで通算32シーズンをプレーし、NPBにおいては通算打率(.330)、通算安打(3470本)、通算二塁打(693本)などの歴代最高記録を樹立し、日米通算においても4276試合出場、17742打席などの世界記録を保持している。

また、NPBにおける史上初かつ唯一の打率4割の達成者であり、キャリアにおいて首位打者本塁打王打点王盗塁王最多安打最高出塁率の主要6タイトルを制覇した唯一の選手でもある。

打撃だけでなく守備・走塁においても世界最高の評価を受け、「神域の男」と称された。

経歴

経歴

プロ入り前

奈良県生駒市に生まれる。小学1年の時に生駒ニューメッツ投手として野球を始める。中学では堺グランドボーイズに所属、エースで4番として活躍し中学3年時に全国大会優勝を果たした。

地元の和歌山商業高校に進学後は同チームにエースの松島悠斗(元ロッテ)がいたことで三塁にコンバートされるも打撃センスの高さを買われ1年春から3番打者に抜擢される。2年夏に第97回全国高等学校野球選手権大会に出場し、初戦の紀央館戦で決勝3ランホームランを含む4安打をマークすると、準々決勝の智辯和歌山戦では笹山和晃から満塁ホームランを放った。準決勝の花巻東戦でもチームは敗退したものの自身は3安打をマークし、大会通じて打率.556と高い成績を残した。3年時は春夏ともに全国大会への出場は叶わなかった。

2017年のプロ野球ドラフト会議札幌ファイターズから8位指名を受け、11月29日契約金2000万円、年俸450万円(金額は推定)で契約した。背番号は57

札幌時代

ルーキーイヤーとなる2018年は、ドラフト下位の高卒ルーキーということもあり春季キャンプは二軍スタートとなる。しかし、正遊撃手の相川悟志や同じく遊撃手の松永敬仁が相次いで故障したこともあり、キャンプ終盤に一軍へ合流。オープン戦でも積極的に起用されると打率.300と結果を残し、前述の相川と松永の故障によって遊撃手が手薄だったこともあり、開幕一軍入りを果たす。高卒新人の開幕一軍入りはチームでは1967年の大久保久志以来51年ぶりの快挙であった[1]。開幕3試合目に代打で出場すると西鉄ライオンズ加藤恭平から中前打を放ち、プロ初打席を初安打で飾り、直後に初盗塁も記録。4月4日の宮城イーグルス戦で初スタメン(7番・遊撃)を果たして以降は安定した打撃を続け、レギュラーに定着。6月15日の朝日ガーディアンズ戦では、坂本達哉からプロ入り第1号となるホームランを放っている。球団史上初となる高卒新人野手としてのオールスターゲーム選出も果たし、第2戦目に2安打を放った。後半戦からは1番打者として固定されると、8月21日には福岡キーエンスホークス戦で10号本塁打を放ち、1993年の松井和喜以来25年ぶりとなる高卒新人の二桁本塁打を達成[2]。9月以降はシーズンの疲労からか打率が徐々に下降し、失策も増えたものの最終的に134試合に出場し、リーグ7位の打率.291をマーク。また出塁率は.380でリーグ4位の好成績だった。この活躍が認められ、2018年パ・リーグ最優秀新人賞を受賞[3]。また、高卒新人ながら一度も二軍落ちを経験せずにシーズンを終えた。これも球団史上初の快挙であった[4]

2019年は球団史上初となる10代での開幕スタメン入り(3番・遊撃)を果たし、開幕2戦目にチーム第1号ホームランを放つなど好調なスタートを切る。4月終了時点で4割を越える打率をマークし、6月には自身初の月間MVPを受賞。8月11日から13日の西鉄ライオンズ戦では3試合連続決勝本塁打を記録するなど西鉄キラーとしても躍動。シーズン終盤まで南海バファローズカノセージと首位打者争いを繰り広げ、最終的にリーグ2位の打率.326を記録。全試合フルイニング出場に加え、史上最年少で出塁率4割を達成し自身初のベストナインを受賞した。さらに最多安打(189安打)と最多盗塁(73盗塁)のタイトルを獲得した他、二塁打も両リーグ最多の43本を記録。なお、70盗塁以上を達成したのは1983年朝日ガーディアンズ松本和志以来の快挙だった。守備面では1試合3失策などミスが続くシーンも見られたものの、広い守備範囲を活かし当時の日本記録であるシーズン500補殺を達成し、伊藤高雄コーチからも守備の成長を評価された。

2020年はシーズン初安打が21打席目と低調な出だしとなり、7月終了時点で打率.189と前年とは対照的に苦しんだ。しかし7月10日のロッテクラウンズ戦で自身初の2打席連続本塁打を記録して以降は本来の調子を取り戻し、チームの主砲ジョン・コーザムが故障で離脱した際は4番をつとめることもあった。最終的には序盤の不振もあって打率3割を下回ったもののリーグ3位の26本塁打を放つなど長打力を伸ばし、リーグトップの80四球と優れた選球眼を発揮し出塁率4割をキープした。54盗塁で2年連続の盗塁王を獲得するとともに、2年連続となるベストナインを受賞した。さらに、守備面の課題であった失策数も前年の半分以下と改善し、守備率リーグ1位で初のゴールデングラブ賞を受賞。

2021年は主砲コーザムの退団を受け、開幕からしばらくは「走れる四番打者」としてチームの主軸を務める。しかし上位打線を担う川西圭吾城山貴史らの不調もあり5月以降は1~3番に日替わりで座ることが多かった。後半戦は1番打者として固定され、ロッテクラウンズのジョン・マクレーンと打率トップ争いを演じ、最終的に自己最高の打率.350をマークして自身初となる首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得。さらに42盗塁で3年連続の盗塁王に輝いた。なお盗塁失敗は僅か1回で、盗塁成功率97.67%はシーズン30盗塁以上の中では歴代最高の数字である(2049年現在)。これらの活躍により札幌ファイターズを15年ぶりの優勝に導き、朝日ガーディアンズとの日本シリーズでも第2試合で守護神大澤浩司からサヨナラ本塁打を放つなど、シリーズ通算で打率.400 2本塁打 6打点の活躍を見せたもののチームは2勝4敗で敗退となり、日本シリーズ敢闘賞を受賞。さらに、シーズン最優秀選手(MVP)にも選ばれた。

MLB時代

東京時代

代表経歴

代表経歴

2019年オフの11月に開催された第2回WBSCプレミア12の日本代表に選出された。決勝の対韓国戦では8回に逆転の3点本塁打を放つなど大会通算打率.478の好成績を残し、日本の初優勝に貢献すると共に大会ベストナインに選出された。

選手としての特徴

選手としての特徴

打撃

地面と水平になるように寝かせたバットを体の後方に吊り上げるように構え、小さなステップでシャープに振り抜くスイングが特徴。このフォームは弓を射るイメージで編み出されたとされ、「アーチェリー打法」とも称される。

極めて高いコンタクト能力と選球眼を併せ持っており、シーズン打率と通算打率の日本記録を保持している一方で、リーグ最多四球も7回記録している。特筆すべきは三振率の低さであり、NPBでは12868打席929三振で.072となっている。これは通算4000打数以上の選手では最も低い数値である。

シーズン30本塁打をNPBで4回、MLBで2回達成するなど長打力にも秀でているが、本人はインタビューにて「僕ほど非力なバッターは(プロ野球界には)そうはいない」と語っている。その上で「ホームランを打つためにパワーは有用だが必須ではない」とも述べており、それよりもタイミングとポイントの方が重要だとしている。解説者を務めていた元南海の浅井朋和は「鳴神のホームランには打撃技術のすべてが詰まっている、理想のスイングの産物」と、パワーヒッターのそれとは一線を画していることを評している。
なお、自らの打撃観について「単打や二塁打はホームランの打ち損ない」と語っており、さらに「ヒットの延長がホームラン」「単打や送りバント、進塁打こそがチームバッティング」という考え方が美徳とされる風潮に対して懐疑的な立場をとっている。

あらゆる球種やコースに対して常に高い打率と長打率を記録しており、弱点はほぼ無いものとされている。中でも速球にはとりわけ強く、速球に対する通算打率はNPBにおいて.367となっている。

走塁

球界トップと評される俊足を誇り、ベースランニングおよび盗塁の技術が極めて高い。BsR(盗塁とベースランニングの得点貢献合計)は入団2年目の2019年から2026年まで8年連続で両リーグトップを記録しており、MLBでも在籍8年のうち5シーズンでリーグ1位を記録している。また通算の盗塁成功率もNPBで92.06%、MLBで95.24%を記録しており、NPBにおいては通算100盗塁以上の選手の中で歴代1位の記録となっている。

元チームメイトの川西圭吾は鳴神の走塁について「単純な走力だけでなく、判断力と決断力が常人離れしている」と語っており、二塁打と三塁打の多さについても「相手の守備の動きを見て瞬時に判断できる頭脳と、一切の躊躇なく次の塁を狙える度胸によるもの」と分析している。

守備

前述の走力と判断力の高さ、そして驚異的な体幹の強さから繰り出される遊撃守備は歴代最高と称する声も多い。事実、総合的な守備力を示すUZR(アルティメット・ゾーン・レーティング)において、NPBでは2019年から2027年まで9年連続で両リーグ1位、MLBでは2028年から2033年まで6年連続で両リーグ1位を記録するなど他を圧倒している。特に2021年に記録したUZR24.5は、Delta社によってUZRの計測が開始された2011年以降、全ポジション通じて歴代最高の数値となっている(2049年時点)。なお、当2021年はUZRのほかに刺殺数(312)と捕殺数(560)でも日本記録を樹立している。

MLBでもトップクラスの強肩でも知られ、送球の最速は157km/h(97マイル)を計測しているほか、投手として緊急登板した際には160km/h(100マイル)を記録し球場を沸かせた。なお、鳴神は中学時代から投手経験があるが、肩が疲労しやすい体質から高校では野手に転向したいきさつがあるため、プロ入り後もあくまで緊急時のみのショートイニングでの登板に留めている。

人物・エピソード

人物・エピソード

あああ

詳細情報

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2018 札幌 134 562 491 72 140 28 5 15 224 58 21 4 7 3 67 1 4 72 11 .291 .380 .464 .844
2019 142 667 580 93 189 43 4 17 291 76 83 5 5 4 73 2 5 53 4 .326 .403 .502 .905
2020 120 514 420 93 122 31 9 26 249 73 54 4 0 6 80 12 5 55 7 .290 .405 .593 .998
2021 143 623 532 107 186 29 4 25 298 80 42 1 1 3 84 9 2 36 12 .350 .439 .560 .999
2022 143 643 526 98 172 38 6 34 324 102 34 2 0 2 114 11 1 42 3 .327 .446 .616 1.062
2023 143 623 492 81 160 31 12 26 293 85 50 4 0 4 120 9 7 31 8 .325 .461 .591 1.056
2024 143 643 544 119 201 52 6 28 349 108 36 1 0 4 93 11 2 18 4 .369 .460 .642 1.102
2025 143 626 501 108 183 60 8 21 322 150 41 4 0 3 119 6 1 12 2 .365 .484 .643 1.127
2026 143 641 496 150 203 53 10 27 357 109 42 5 0 2 138 18 5 12 5 .409 .540 .720 1.260
2027 143 614 448 134 162 36 7 31 305 93 32 0 0 4 160 16 2 18 3 .362 .528 .681 1.208
2028 LAD 150 650 532 130 163 58 13 15 292 71 68 3 1 7 104 3 6 64 7 .306 .421 .549 .970
2029 155 699 581 118 213 36 11 26 349 102 61 1 0 5 110 6 3 36 12 .367 .466 .601 1.067
2030 162 723 595 137 215 51 6 30 368 101 45 2 0 3 120 20 5 32 6 .361 .470 .618 1.089
2031 162 740 575 149 210 54 8 28 364 96 72 2 1 4 156 26 4 38 3 .365 .501 .633 1.134
2032 148 602 513 81 149 32 4 18 243 65 54 0 0 3 82 12 4 41 9 .290 .390 .474 .864
2033 160 691 576 100 181 29 3 36 324 95 33 3 0 6 103 11 6 50 20 .314 .420 .563 .982
2034 156 645 557 90 163 32 6 26 285 84 26 3 1 2 82 8 3 61 9 .293 .385 .512 .897
2035 150 586 509 88 158 31 3 22 261 75 21 2 2 3 68 5 4 48 5 .310 .394 .513 .907
2036 東京
リアノ
143 626 503 111 169 32 3 28 291 86 38 5 0 4 116 13 3 31 8 .336 .460 .579 1.039
2037 143 601 503 103 178 37 2 26 297 81 35 2 0 5 88 6 6 35 6 .354 .450 .590 1.040
2038 136 573 491 90 164 26 4 19 255 63 41 4 0 4 76 6 2 32 14 .334 .422 .519 .942
2039 133 573 478 76 160 30 2 23 263 78 15 2 0 3 90 3 2 28 5 .335 .440 .550 .990
2040 99 399 345 49 114 24 2 9 169 45 23 3 0 1 52 0 1 30 2 .330 .419 .490 .908
2041 135 572 494 83 142 21 1 46 311 120 2 4 0 5 70 7 3 57 14 .304 .402 .640 1.043
2042 131 574 480 89 142 23 1 38 281 100 3 0 0 2 87 2 5 55 12 .296 .408 .585 .993
2043 119 512 444 71 138 24 3 29 255 72 2 0 0 4 61 6 3 46 13 .311 .395 .574 .969
2044 115 489 411 70 127 21 0 15 193 61 4 0 0 5 62 4 5 51 7 .309 .402 .470 .871
2045 126 529 445 82 146 22 2 18 226 65 1 0 0 2 80 3 2 46 8 .328 .431 .508 .939
2046 113 453 388 62 119 15 1 12 172 48 3 0 0 3 62 2 0 36 10 .307 .400 .443 .843
2047 102 315 273 31 79 10 0 10 98 32 0 0 1 0 38 2 2 36 4 .289 .380 .436 .816
2048 104 181 151 18 43 6 0 4 61 29 2 0 0 1 23 1 4 22 4 .285 .391 .404 .795
2049 72 129 110 11 26 4 0 3 39 11 1 0 0 1 18 0 1 15 2 .236 .349 .355 .703
NPB:24年 3068 12670 10526 2001 3470 693 92 530 5937 1815 605 50 15 76 1981 142 76 839 168 .330 .436 .564 1.000
MLB:8年 1243 5336 4438 893 1452 323 54 201 2486 689 380 16 5 33 825 91 35 370 71 .327 .434 .560 .994
  • 各年度の太字はリーグ最高、赤太字は歴代最高

年度別打撃成績所属リーグ内順位

























O
P
S
2018 NPB パ・リーグ 7位 5位 4位 2位 - - 6位 4位 - 5位
2019 2位 1位 1位 2位 - - 1位 2位 6位 3位
2020 6位 7位 2位 1位 3位 4位 1位 3位 2位 2位
2021 1位 1位 3位 3位 4位 8位 1位 1位 2位 2位
2022 2位 1位 1位 2位 2位 3位 2位 1位 1位 1位
2023 2位 2位 3位 1位 2位 4位 1位 1位 2位 1位
2024 1位 1位 1位 3位 3位 2位 1位 1位 1位 1位
2025 1位 1位 1位 1位 5位 1位 2位 1位 1位 1位
2026 1位 1位 1位 1位 3位 1位 2位 1位 1位 1位
2027 1位 2位 2位 1位 2位 2位 3位 1位 1位 1位
2028 MLB ナ・リーグ 4位 10位 1位 1位 - - 1位 2位 6位 4位
2029 1位 1位 - 1位 - 7位 1位 1位 3位 2位
2030 1位 1位 3位 8位 - 8位 2位 1位 1位 1位
2031 1位 2位 1位 3位 - - 1位 1位 1位 1位
2032 5位 - - - - - - 6位 - 10位
2033 3位 5位 - 6位 5位 - - 1位 4位 3位
2034 8位 8位 - - - - - 5位 8位 9位
2035 7位 7位 - - - - 10位 3位 6位 4位
2036 NPB セ・リーグ 2位 3位 3位 - 3位 7位 3位 1位 2位 1位
2037 1位 1位 2位 4位 6位 8位 4位 1位 2位 2位
2038 2位 5位 9位 - - - 1位 2位 3位 3位
2039 1位 4位 5位 - 5位 7位 9位 1位 6位 2位
2040 - - - - - - 9位 - - -
2041 4位 - - - 1位 1位 - 3位 1位 1位
2042 7位 - - - 2位 3位 - 1位 3位 2位
2043 3位 - - - 4位 10位 - 3位 2位 2位
2044 6位 - - - - - - 4位 - 9位
2045 2位 - - - - - - 1位 6位 3位
2046 7位 10位 - - - - - 3位 - 10位
2047 - - - - - - - - - -
2048 - - - - - - - - - -
2049 - - - - - - - - - -

WBSCプレミア12での打撃成績

















































O
P
S
2019 日本 8 35 23 14 11 3 0 1 17 5 7 0 0 0 12 1 0 0 0 .478 .657 .739 1.396
2024 8 33 25 8 9 2 2 1 18 6 4 0 0 0 7 1 1 0 0 .360 .515 .720 1.235

WBCでの打撃成績

















































O
P
S
2023 日本 7 31 21 10 8 3 0 1 14 7 4 0 0 0 10 1 0 0 0 .381 .581 .667 1.247
2027 7 28 23 12 11 2 0 4 25 10 2 1 0 0 5 2 0 1 0 .478 .571 1.087 1.658
2031 8 33 26 9 13 3 0 2 22 9 2 0 0 0 6 2 1 1 0 .500 .606 .846 1.452
2035 6 27 22 6 8 1 0 1 12 6 3 0 0 0 5 1 0 2 0 .364 .481 .545 1.027

オリンピックでの打撃成績

















































O
P
S
2021 日本 6 27 19 6 8 2 0 1 13 8 2 0 0 0 8 1 0 0 0 .421 .593 .684 1.277

年度別守備成績

内野





一塁 二塁 三塁 遊撃
















































2018 札幌 - - 3 3 0 0 0 1.000 126 210 443 24 92 .965
2019 - - - 143 226 501 19 102 .975
2020 - - - 120 219 422 9 79 .986
2021 - - - 143 312 560 13 105 .985
2022 - - - 143 305 531 6 98 .993
2023 - - - 143 245 496 6 100 .992
2024 - - - 143 228 506 0 113 1.000
2025 - - - 143 256 491 3 125 .996
2026 - - - 143 247 500 5 97 .993
2027 - - - 143 260 445 3 90 .996
2028 LAD - - - 145 240 422 13 102 .981
2029 - - - 155 231 477 6 87 .992
2030 - - - 162 256 505 10 108 .987
2031 - - - 162 270 511 7 120 .991
2032 - - - 138 199 431 11 108 .983
2033 - - - 151 211 467 8 91 .988
2034 - - - 146 220 421 15 90 .977
2035 - - - 144 205 440 8 82 .988
2036 東京
リアノ
- - - 143 203 433 4 89 .994
2037 - - - 143 233 427 8 94 .988
2038 - 18 19 50 2 10 .972 - 122 156 380 6 76 .989
2039 - 25 34 69 2 9 .981 6 5 9 0 1 1.000 120 147 322 3 81 .994
2040 - - 15 10 21 0 0 1.000 81 118 256 5 48 .987
2041 7 21 2 0 0 1.000 - 123 92 248 3 24 .991 15 21 36 2 8 .966
2042 - - 131 103 245 1 21 .997 -
2043 - - 112 68 190 3 13 .989 28 35 78 2 17 .983
2044 - - 24 13 38 1 3 .981 9 13 20 0 2 1.000
2045 8 27 5 0 1 1.000 - - 4 6 9 0 3 1.000
2046 20 93 9 0 5 1.000 - 8 4 13 0 1 1.000 11 15 30 2 5 .957
2047 6 27 2 0 3 1.000 8 11 29 1 1 .976 20 16 30 1 2 .979 -
2048 23 100 11 0 8 1.000 - - -
2049 10 31 3 0 2 1.000 - - 1 3 2 0 1 1.000
NPB 74 299 32 0 19 1.000 51 64 148 5 20 .977 442 314 794 9 65 .992 2055 3458 6888 125 1425 .989
MLB - - - 1203 1832 3674 78 788 .986

その他





投手 捕手 外野












































2021 札幌 1 0 0 0 0 ---- - -
2023 3 1 1 0 0 1.000 - -
2024 3 0 2 0 0 1.000 2 4 1 0 0 1.000 1 0 1 1.000 -
2026 2 0 0 0 0 ---- - -
2029 LAD 1 0 1 0 0 1.000 - -
2030 3 0 1 0 0 1.000 - -
2032 1 0 0 0 0 ---- - -
2043 東京
リアノ
- - 10 18 2 0 0 1.000
2044 - - 95 175 5 0 1 1.000
2045 - - 124 252 7 0 3 1.000
2046 - 5 13 2 0 0 1.000 3 1 2 .667 84 158 2 0 1 1.000
2047 - 1 1 0 0 0 1.000 0 0 0 ---- 56 91 1 0 0 1.000
2048 - 1 2 0 0 0 1.000 1 1 0 .000 58 90 2 0 1 1.000
2049 - - 31 49 1 0 0 1.000
NPB 9 1 3 0 0 1.000 9 20 3 0 0 1.000 5 2 3 .600 458 833 20 0 6 1.000
MLB 5 0 2 0 0 1.000 - -

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2021 札幌 1 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 4 1.0 1 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0.00 1.00
2023 3 2 0 0 0 1 0 0 0 1.000 43 11.0 7 0 3 0 0 15 0 0 2 2 1.64 0.91
2024 3 3 1 1 1 2 0 0 0 1.000 53 16.0 5 0 0 0 0 27 0 0 1 1 0.56 0.31
2026 2 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 16 4.0 4 0 0 0 0 3 0 0 1 1 2.25 1.00
2029 LAD 1 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 4 1.0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0.00 1.00
2030 3 1 0 0 0 1 1 0 0 .500 32 8.1 5 1 2 0 0 12 0 0 3 3 3.24 0.84
2032 2 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 9 2.1 1 0 1 0 0 2 0 0 1 1 3.86 0.86
NPB 9 5 1 1 1 3 0 0 0 1.000 116 32.0 17 0 3 0 0 47 0 0 4 4 1.13 0.63
MLB 6 1 0 0 0 1 1 0 0 .500 45 11.2 6 1 4 0 0 16 0 0 4 4 3.09 0.86

タイトル

NPB

  • 首位打者:7回(2021年、2024年 - 2027年、2037年、2039年)※鈴木善治と並ぶ最多タイ記録
  • 本塁打王:1回(2041年)
  • 打点王:3回(2025年 - 2026年、2041年)
  • 盗塁王:6回(2019年 - 2021年、2023年、2025年、2038年)
  • 最高出塁率:12回(2021年 - 2027年、2036年 - 2037年、2039年、2042年、2045年)※歴代最多
  • 最多安打:7回(2019年、2021年 - 2022年、2024年 - 2026年、2037年)

MLB

  • 首位打者:3回(2029年 - 2031年) ※日本人およびアジア人として歴代最多
  • 盗塁王:4回(2028年 - 2029年、2031年 - 2032年)

表彰

NPB

  • 最優秀選手:7回(2021年、2024年 - 2026年、2036年 - 2037年、2041年)
  • 新人王(2018年)
  • ベストナイン:17回(遊撃手部門:2019年 - 2027年、2036年 - 2039年、三塁手部門:2041年 - 2043年、外野手部門:2045年)
  • ゴールデングラブ賞:14回(遊撃手部門:2020年 - 2027年、2036年 - 2037年、2039年、三塁手部門:2041年 - 2042年、外野手部門:2045年)
  • コミッショナー特別表彰(2026年)
  • パ・リーグ特別表彰:8回(2018年 - 2019年、2021年 - 2022年、2024年 - 2027年)
  • セ・リーグ特別表彰:4回(2036年 - 2037年、2041年、2045年)
  • 月間MVP:12回(2019年6月、2023年5月、2024年7月、2024年8月、2026年5月、2026年7月、2026年8月、2027年4月、2027年8月、2036年5月、2037年7月、2045年8月)※歴代1位タイ(野手としては単独1位)
  • 日本シリーズMVP:2回(2025年、2026年)
  • 日本シリーズ敢闘賞:1回(2021年)

MLB

国際大会

その他

記録

NPB初記録

  • 初出場:2018年3月27日、対西鉄ライオンズ1回戦(札幌ドーム)、7回裏に安田智和の代打として出場
  • 初打席・初安打:同上、7回裏に加藤恭平から中前打
  • 初先発出場:2018年4月4日、対宮城イーグルス2回戦(札幌ドーム)、7番・遊撃で出場
  • 初本塁打・初打点:2018年6月15日、対朝日ガーディアンズ3回戦(札幌ドーム)、9回裏に坂本達哉から左越え2ラン
  • 初盗塁:2018年3月27日、対西鉄ライオンズ1回戦(札幌ドーム)、7回裏に二盗(投手:加藤恭平、捕手:岩崎慎也

NPB節目の記録

  • 100盗塁:2022年5月20日、対福岡キーエンスホークス(札幌ドーム)、5回裏に二盗(投手:松本大輔、捕手:市井真砂
  • 100本塁打:2023年4月17日、対西鉄ライオンズ4回戦(さいたまプリンスドーム)、3回表に桂木賢吾から右越えソロ
  • 1000安打:2024年4月10日、対宮城イーグルス3回戦(T-EXスタジアム宮城)、8回表にエリック・サンデイから右中間へ二塁打 ※24歳4ヶ月での達成は史上最年少記録
  • 150本塁打:2024年7月31日、対西鉄ライオンズ13回戦(さいたまプリンスドーム)、5回表にジョン・フェリシアーノから左越え2ラン
  • 1000試合出場:2025年5月9日、対南海バファローズ9回戦(札幌ドーム)、3番・遊撃で先発出場
  • 200盗塁:2025年6月18日、対京都ブレーブス2回戦(京都スカイブルー球場)、6回表に三盗(投手:片桐智哉、捕手:小野隆仁
  • 300二塁打:2026年5月31日、対トヨタ中京ドラゴンズ2回戦(ナゴヤドーム)、2回表に佐々木公輔から
  • 200本塁打:2026年10月3日、対宮城イーグルス24回戦(札幌ドーム)、6回裏に遠賀颯一から左越えソロ
  • 1500安打:2027年8月16日、対ロッテクラウンズ15回戦(札幌ドーム)、4回裏に高中匡平から中越え3ラン
  • 1500試合出場:2029年4月5日、対ロッテクラウンズ2回戦(千葉マリンフィールド)、3番・遊撃で先発出場
  • 400二塁打:2029年7月3日、対西鉄ライオンズ10回戦(札幌ドーム)、6回表に田中修平から
  • 2000安打:2029年9月11日、対福岡キーエンスホークス20回戦(札幌ドーム)、9回裏にクリスティ・シモンズから左越え満塁ホームラン ※29際9ヶ月での達成は史上最年少記録
  • 250本塁打:2030年4月1日、対神戸ソニーレンジャーズ戦(大阪ドーム)、1回表に高中隼太から右越え2ラン
  • 1000打点:2030年8月9日、対西鉄ライオンズ16回戦(さいたまプリンスドーム)、7回表に榎原祐一郎から適時左前打
  • 2000試合出場:2032年8月13日、対宮城イーグルス13回戦(札幌ドーム)、3番・遊撃で先発出場
  • 500二塁打:2032年7月13日、対南海バファローズ(大阪ドーム)、8回表に中峰昂洋から ※史上初
  • 2500安打:2033年9月1日、対西鉄ライオンズ19回戦(札幌ドーム)、8回裏に久屋能宣から中前打
  • 300本塁打:2034年6月1日、対阪急ジャガーズ3回戦(阪神甲子園球場)、7回表にミゲル・ガーレイロから左越え3ラン

MLB初記録

NLB節目の記録

脚注

脚注

  1. 「【MLB】大谷翔平、少年時代の憧れは松井秀喜&ダルビッシュ有…メジャー通算286試合時点で本塁打とOPSは「ゴジラ超え」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2021年5月12日。
  2. 「【MLB】大谷翔平、少年時代の憧れは松井秀喜&ダルビッシュ有…メジャー通算286試合時点で本塁打とOPSは「ゴジラ超え」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2021年5月12日。
  3. 「【MLB】大谷翔平、少年時代の憧れは松井秀喜&ダルビッシュ有…メジャー通算286試合時点で本塁打とOPSは「ゴジラ超え」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2021年5月12日。
  4. 「【MLB】大谷翔平、少年時代の憧れは松井秀喜&ダルビッシュ有…メジャー通算286試合時点で本塁打とOPSは「ゴジラ超え」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2021年5月12日。
  5. 「【MLB】大谷翔平、少年時代の憧れは松井秀喜&ダルビッシュ有…メジャー通算286試合時点で本塁打とOPSは「ゴジラ超え」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2021年5月12日。
  6. 「【MLB】大谷翔平、少年時代の憧れは松井秀喜&ダルビッシュ有…メジャー通算286試合時点で本塁打とOPSは「ゴジラ超え」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2021年5月12日。
  7. 「【MLB】大谷翔平、少年時代の憧れは松井秀喜&ダルビッシュ有…メジャー通算286試合時点で本塁打とOPSは「ゴジラ超え」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2021年5月12日。
  8. 「【MLB】大谷翔平、少年時代の憧れは松井秀喜&ダルビッシュ有…メジャー通算286試合時点で本塁打とOPSは「ゴジラ超え」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2021年5月12日。
  9. 「【MLB】大谷翔平、少年時代の憧れは松井秀喜&ダルビッシュ有…メジャー通算286試合時点で本塁打とOPSは「ゴジラ超え」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2021年5月12日。
  10. 「【MLB】大谷翔平、少年時代の憧れは松井秀喜&ダルビッシュ有…メジャー通算286試合時点で本塁打とOPSは「ゴジラ超え」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2021年5月12日。
  11. 「【MLB】大谷翔平、少年時代の憧れは松井秀喜&ダルビッシュ有…メジャー通算286試合時点で本塁打とOPSは「ゴジラ超え」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2021年5月12日。
  12. 「【MLB】大谷翔平、少年時代の憧れは松井秀喜&ダルビッシュ有…メジャー通算286試合時点で本塁打とOPSは「ゴジラ超え」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2021年5月12日。
  13. 「【MLB】大谷翔平、少年時代の憧れは松井秀喜&ダルビッシュ有…メジャー通算286試合時点で本塁打とOPSは「ゴジラ超え」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2021年5月12日。

関連項目

関連項目

外部リンク

外部リンク